2010年10月10日日曜日

剣と魔法と学園モノ3、買いました。

買う予定はあった。
けど、積みゲーになる予定もあった。
だから購入をしないと思っていたが、TSUTAYAの店員さんに「初回特典付きが後1個だけありますよ」と言われて購入する決心がついてしまった自分が悔しいッ!でも感じちゃう!ビクビクッ!!

早速プレイしたが、Wizardry好き(というか、D&D自体が好き)な自分としては結構面白いのではと感じた、が、悲しい部分もあった。

まず、キャラクターメイクのボーナスポイントが極々簡単に高い数値を狙えてしまう事。
数分もあればボーナスポイント30代のキャラが余裕で作れてしまうのは、ちょっと悲しかったけど逆に嬉しかった部分でもある。
Wizardryと言えば、このボーナスポイントの30代を出す為に1時間とは言わない程粘ったりもしたものだ・・・。
制作側からすれば、それも昔の古い風習でしかないのだろうか。まぁ、嬉しかったが、重みも無くなってしまったなぁ。

あと、レベルアップがダンジョンの中で行われる事や、相性設定やレベルアップの大幅なHP回復とか。
昔と比べると、やはり今の時代の流れなのだろうなぁ、と思える場所が沢山あったけどこれはこれで良いのかもと思えてしまえた。

これはこれ。それはそれ。
切り分けて遊ぶ事が大事よね。

やはりキャラクターメイクから始まって、相関設定等をすると脳内設定バリバリで作る訳だから、当然愛着も湧く。
ゲーム全てに言える事だけど、想像力を働かせながら遊ぶってのは重要な事なのよねー。

とくにTRPGをやった事ある人は、その扉の奥に敵がいるのか、から調べるような、そんな感じでこのゲームをプレイしてみてはどうだろうか。


現在、PSP版をまだ1時間程しかプレイしてないけど、ストレスは特に感じなかった。
メディアインストールもしてないけど、特にローディングに関してはUMDからの読み込みも比較的少なく、軽快に遊べる印象。
ただ、セーブはダンジョン内でしか出来ないので注意。(Wizardryの標準仕様だと言えばそれまでだけど)