2010年12月3日金曜日

Kinect、買っちゃいました。

MHP3ndを買ったついでにKinect+DanceRevolutionを買ってしまった俺ガイル。
本当はCall Of Duty BlackOps+ゴールドメンバーシップを買う予定で店に向かったのだが、気が付いたらKinectを買っていた。


まず、Kinect自体のレビューを。

Kinectを使う上で必要なのは、場所。
場所は実際の所、Kinect自体から3m以上は欲しいところ。
その3mの場所に立って、さらに横に両手一杯広げて上半身を自由に動かした時に手に何も当たらないくらいのスペースが理想的。

そして、モニターの大きさも必要になる。(特に目の悪い人は厳しいかもしれない)
17インチの液晶ディスプレイ(VGA接続)は、ギリギリアウトでした。見辛い事この上ない。
ディスプレイ(画面)は大きければ大きい程良いけれど、21インチは最低でも欲しいところ。(VGA接続の場合)
27インチiMacにVGA接続できるアイテムが欲しいなぁ。


次に、DanceRevolution(ダンスレボリューション)のレビューを。
DanceRevolution(ダンスレボリューション)をプレイして思った事は、Kinectを使った音ゲーとしてのおおむね方向性はOKなのかな、と思った。
確かに「音楽ゲーム」としてのゲーム性、Kinectを使う意味とその持ち味を生かした素晴らしいゲームである事は確か。
また、地味に操作インターフェイスも良かったし、Kinectの反応も良く、素晴らしい反応であるのも間違い無い。

ただ、今までの音ゲーと明らかに違うのは「覚えゲー」である事。
そして、ビーマニにあるような「小指でスクラッチ」的な事もスコアを伸ばす上では若干必要であることも必要。

ゲーム内容としては、「映像に合わせて自分も同じように踊る」
ゲーム核心部分としては、「如何に画面上のキャラが指示するように上手く合わせられるか」である。
このゲームを端的に表現すれば、「振り付け覚えゲー」である。
今までの音ゲーのように初見でもなんとか行ける、という訳ではなく「振り付けを覚えていないと全く楽しくなく、振り付けを覚えること自体が攻略」である。
実際、Night On Fire(パラパラで有名な曲)の振り付けを自分は覚えていたので、最高難易度を初見でAAが難なく取ることが出来た。

つまり、そういうことである。
(それ以外にもスパイスの利いている部分もあるのだが、一本道としてはそれであるのは間違い無い)

もし、DanceRevolutionを買おうと思っているのであれば、一度考えて欲しい。
数十曲ある全てのダンスを覚える自信があるのかどうかを。

でも、あれだ。
自分はNight On Fireの振り付けを覚える作業を飛ばして完璧に踊れたので、楽しさが分かったが、全く踊れないとか、踊るのに抵抗がある(という人は全く買わないと思うのだが・・・)な人は購入を控えると良いかもしれない。

パラパラパラダイスと同じ路線なので、これは好き嫌いが激しいと思われ。



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