2010年9月23日木曜日

ミュージックガンガン、プレイしました。

ミュージックガンガン。
まさに音ゲーとガンシューティングゲーが一緒になったゲーム。

コンセプトは素晴らしい。
というか音ゲーもガンシューティングも好きなので、これは神ゲーかと思ったら微妙でした。(ぇ
なんか外見の作りが全体的にポップ過ぎてカジュアル向き過ぎるけど、中身的には初音ミクの曲やら東方の曲やら(勿論、いわゆる普通の曲もあるけど)で、どのターゲット狙ってるの?ってのが今一掴めなかった。
カップル向けなのか、子供向けなのか、ヲタ向けなのか。

ゲームの内容としては、画面に現れる敵を音に合わせて撃つ!という、どこかのフラッシュゲームで見たかのような感じ。というか、そのまんまアレ。
ガン自体は画面に向けると標準が常に出続けるので、どこ撃ってるのかは分かる。けど、ゲームをするとあまりそういうのに気を取られてはいられないので、あまり意味は無い。
基本的には敵に向けてリズムで撃つってのが基本だけど、銃を上に向けて撃つという動作も要求される。(単純に画面外に向けて撃つ、いわゆるリロードと同じ)

やってみると分かるのだが不満点が2つ。
1つ目は、同じ場所に連続して撃つ場合。同じ場所に連続する場合は何回撃つべきかの残回数が表示されるが、その連続して撃つ時のタイミングが見辛い。一応リングの円周にタイミングが出るのだが、非常に分かり辛い。なので、そのタイミング自体が覚えゲーになっている。
例えば、同じ場所に8回連続して撃つ場合、最初の3回は同じリズムで、1拍置いて3連続と2連譜の場合、同じ場所に8回撃つという情報しか無いので、最悪に近い。

2つ目は、難しい曲の時に連続したタイミングが掴めない。
同じようなインターフェイスを持つ初音ミクのProjectDivaは落ちてくるタイミングの「幅」によって「リズム」が取れていたが、このゲームにはそれが無いので、連続したノートだと瞬時に次のタイミングが掴めない。覚えゲーに拍車をかけている。
音ゲーはノートのタイミングをある程度予測できるようなタイミング配置にするべきだと思うのだが、それがこのゲームには無いので、より難しいゲームになっている。

ただし、救済措置なのか仕様なのか、はたまた店設定なのか分からないがグルーヴゲージのたまり具合は高い。なので曲が簡単にクリアできる。
ある程度、音ゲーとガンシューティングになれているプレイヤーなら、数回のプレイで最高難易度は全て制覇できるであろう。
自分は、2回目のプレイで最高難易度の曲がクリアできてしまった。

あとは、2丁拳銃プレイをしてみるか。
2丁拳銃プレイがデフォルトの自分としては、それでプレイしてみてまたレビューするべきだと思われなので、また近いうちにでも。



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